B.送受信ファイルのレイアウト


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カンガルーマジックIIで送受信を行うファイルのレイアウトに関する情報です。

  1. 送受信ファイル一覧
  2. カンガルーマジックIIで送受信するファイルの一覧です。

    項番 ファイル名 送受信 ファイル形式
    1 出荷情報外部取込 送信 CSVファイル
    送信 固定長ファイル
    2 出荷実績 受信 CSVファイル
    3 お届け先一括登録 送信 CSVファイル
    4 お届け先情報 受信 CSVファイル
    5 請求情報 受信 CSVファイル
    6 グループお届け先一括登録 送信 CSVファイル
    7 グループ情報 受信 CSVファイル
    8 代引振込情報
    受信 CSVファイル
    9 代引入金情報
    受信 CSVファイル

    サンプルはこちら

  3. ファイルレイアウトテーブルの凡例
  4. 次項目で記述するファイルレイアウトの凡例です。
    1. 項番
      項目の番号です。CSVファイルを使用する場合、カンマで区切られた項目の順番でどの項目かが決められますので、項目の順番を変えないでください。

    2. 項目名称
      項目の名称です。

    3. 必須
      記号意味
      この項目が無いと、該当データを取り込む事ができません。省略時の項目設定やマスターからのセットがある場合、その処理を行ってからの必須チェックとなります。
      ×この項目にデータセットしても反映されません。項目長や項目数を合わせるため下表の通りとしてください。

      ファイル形式属性セット内容
      固定長ファイル全角全て全角スペースをセット
      半角全て半角スペースをセット
      数字全てゼロをセット
      CSVファイル全角無し(文字不要)
      半角無し(文字不要)
      数字無し(文字不要)

    4. 属性
      半角数字、全角文字など、それぞれ記載された文字属性をご利用ください。

    5. 文字数
      格納できる文字の「最大数」を表します。全角は1文字で2バイト必要です。
      属性が半角全角混在の項目の場合、半角文字と全角文字の割合で格納できる文字数が変わります。

    6. バイト数
      最大文字数を格納したときに必要なバイト数を表します。固定長ファイルの場合、全ての項目がこのバイト数分なければなりません。

    7. 開始位置
      固定長ファイルの場合、それぞれの項目が何バイト目から始まるのかを表します。

    8. 備考
      項目の特記事項があれば記述します。

  5. 省略値設定
  6. 送信ファイルの項目にデータがセットされていない場合、自動的に省略値の値がセットされます。データがセットされている場合は送信ファイルの内容が優先されます。

    項番送信ファイルの項目にデータがセットされているか?省略時設定があるか?項目セット内容
    1いるある送信ファイルの項目内容
    2いるない送信ファイルの項目内容
    3いないある省略値の設定内容
    4いないないセットされない

  7. マスター取り込み設定
  8. 送信ファイルの項目にデータがセットされていない場合、マスターをキー項目で検索し、レコードが存在した場合、マスター項目名の内容をセットします。レコードが存在しない場合、何もセットしません。データがセットされている場合は送信ファイルの内容が優先されます。

    項番送信ファイルの項目にデータがセットされているか?マスター取り込み設定があるか?該当マスターに該当キー項目のレコードが存在するか?項目セット内容
    1いるあるする送信ファイルの項目内容
    2いるあるしない送信ファイルの項目内容
    3いるない
    送信ファイルの項目内容
    4いないあるする該当マスターの該当レコードの項目内容
    5いないあるしないセットされない
    6いないない
    セットされない

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